中華人民共和国企業所得税法(2008年)その④ 第7章 徴収管理 及び 第8章 付則
第13回 2008年7月 第6章 徴収管理 第四十九条 本法規定外の企業所得税徴収管理は、「中華人民共和国税収征収管理法」に従って執行される。 第五十条 関連税収法律、行政法規に別途 […]
第13回 2008年7月 第6章 徴収管理 第四十九条 本法規定外の企業所得税徴収管理は、「中華人民共和国税収征収管理法」に従って執行される。 第五十条 関連税収法律、行政法規に別途 […]
第12回 2008年6月 第5章 源泉徴収 第三十七条 本法第三条第三款に基づいて非住民企業は所得税を納付すべきであり、源泉徴収が採用され、支払側(人)は源泉徴収義務者である。源泉徴 […]
第11回 2008年5月 第3章 納税額 第二十二条 納税額とは、企業の課税所得額に適用される税率をかけたあと、本法の優遇税制に基づいて免除、控除される税金を引いた余額である。 第二 […]
第10回 2008年4月 第1章 総則 第一条 中華人民共和国国内の企業及びその他収入のある組織(共に企業と称する)は企業取得税納税人であり、本法の規定に基づき企業取得税を納付する。 […]
第9回 2007年8月 「生産成本」は日本の「製造原価」のことである。中国では毎月決算を行うので、「生産成本」は毎月「製品」、「半製品」に振替えられる。そのため、財務諸表上、「生産成 […]
第8回 2007年7月 中国の会計準則には、「発生主義」原則を明記している。しかし、その発生主義は多くの外資系企業にとって、「現金主義」ではないかと誤解されやすい。主な理由は「発票主 […]
第7回 2007年6月 中国の「損益計算書」には、「仕入」という項目がない。 製造型企業の「原材料」と「補助材料」を資産項目の「原材料」に計上するが、貿易型企業は仕入した商品を一旦「 […]
第6回 2007年4月 中国に進出している外資系企業は毎年注冊会計師による年度監査を受け、その「審計(監査)報告書」に基づいて、各政府部門の年度監査を受けなければならない。 外資系企 […]
第5回 2007年3月 中国における会計法律・法規の確立 「会計法」に基づいて、中国で企業を設立する場合、企業は会計師を雇用しなければならない。会計師の主な役割は「記帳」と「納税」で […]
第4回 中国における会計法律・法規の確立 1993年以前の中国では、「税務会計」に基づく「財務会計」が存在していたと言われるが、事実上、企業会計処理規則は全部税収政策に従属していたの […]