最近環境問題がうるさい!・社会貢献が流行?上海ビジネスフォーラム活動報告

開催概要

日時 6月20日(土)14:00~17:45
テーマ 1.最近環境問題がうるさい!
・環境問題って何?
・どんなものが害になる?
・各種の規制は?
・環境測定はどうやる?
2.社会貢献が流行?
・社会貢献ってどんなもの?
・現在の状況は?
・私の場合のきっかけは?
・どうやって作った?
・今後の予定。
・私が協力した学校の紹介
・SBFでも一緒にやりましょう!
講師 鈴木 茂昭さん 上海緑環商品検測有限公司 総経理
場所 上海芝遠商務諮詢有限公司(芝ソフト)会議室
出席 40名

まとめ

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鈴木さんには、「電気のお話」で例年お願いしております。4月例会にて、鈴木さんから会社が変わったとの御挨拶をいただきましたが、そこは環境関係の測定評価をする随一の日系企業。その関係で、今回は環境問題を取り上げていただきました。

また、鈴木さんは日本時代の会社を定年退職する時の退職金で中国雲南省に学校を寄付しました。さらに継続して支援を続けておられます。そんなことで、社会貢献についてもお話しをいただきました。

いずれも、単なる理屈ではなくご自身の実践からの内容であり、更に多方面から情報を集めた中身の濃い内容であり、心身共に暑く集中できた3時間でした。

勉強会の詳細内容

Ⅰ、最近環境問題がうるさい!

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  1. 環境とは
    人間を取り巻き、その生活や行動にさまざまな影響を与える外的条件の総体。
    人間は環境の影響を受けながら生命を維持している。その一方、人間も生活活動の中で環境にさまざまな影響を与えている。(自然環境 人文環境)
    特徴として、加害者と被害者が同じ場合もある。
  2. 公害とは
    事業活動など人の行動が原因となって、大気の汚染・水質の汚濁・土壌の汚染・騒音・振動・地盤沈下・悪臭(以上を典型7公害と言う。)を発生させそのため人の命や健康を損ね、快適な生活環境を阻害すること。(環境基本法第2条)
  3. エコロジーとは
    生物または生物群と、これを取り巻く環境との相互関係(生態系)を研究する学問分野。近年の環境問題の重要性から、改めて人間を含む総合的な視点へと拡張が期待されている。
    更に最近の地球環境問題への対応に当たり、生態系に本来備わっている多様性や安定性といった特性を、社会経済システムの仕組みの中にもとりこむべきとの認識が高まり、「エコ・・・・・」と言った語がしきりに用いられる。
    例)エコマーク商品、エコテクノロジー、エコポリス等
  4. 省エネルギーとは
    石油・電力・ガスなどのエネルギーを効率的に使用し、その消費量を節約すること。省エネとも言う。
    エネルギーを消費してゆく段階で無駄を省き、効率的な利用を図ること。1973年の第一次石油危機後、特に産業部門において生産設備や生産工程の改善により合理的なエネルギー消費が追求され(省エネルギー運動)、大きな成果を上げた。冷蔵庫の消費電力はこの期間で約3分の一に減少し、最近のハイブリッドカーでも燃費は約2倍まで向上している。
    電池電力貯蔵・高効率ガスタービン・スターリングエンジン・炉頂圧発電・各種廃熱利用システム・コジェネレーション等は省エネルギーに寄与した。
  5. 日本は環境対応先進国
    歴史的に見ても日本は環境対応先進国と言える。
    何故?
    (1) 水がきれいなので、生水を飲む習慣がある。
    (2) 国が小さく山が多いため、人が住めるところが少ないので、例えばちょっとした山の環境変化がすぐに下流に害を及ぼすなど常に自然との闘いの連続。
    (3) 急激な産業発展。
    (4) 勤勉さ。
  6. 環境問題の歴史・・・内容省略
  7. 日本の環境対応例・・・内容省略
  8. 影響が不透明な環境負荷・・・内容省略
  9. 環境と経済は共存できるか
    ◆ 「環境」重視では経済が破綻
    ◆ 「経済」重視では社会が破綻
    どちらかではなく、両立させる方法を検討する必要がある。
    <これからの発展に向けて>
    ・持続可能型社会の促進
    ・環境技術での経済発展
  10. その他の環境破壊要因
    電池、オゾン破壊、農薬系、大気汚染、水質汚染、勤続による汚染などを解説いただく。
  11. 環境問題はなぜ解決しにくいのか
    (1) ライフスタイルや事業活動に密接に関わる日常生活や産業活動すべてに関わっているため、活動そのものを見直す必要がある。
    (2) 原因と結果が見えにくい環境問題の原因が明確でないため、対策が取り難い。
    (3) 地球規模での問題先進国、発展途上国を含む多くの国で協力する必要があるが、経済的な利害関係など様々な問題が立ちはだかっている。
  12. 地球環境問題について
    (1) 地球温暖化問題
    (2) オゾン層破壊
    (3) 酸性雨
    (4) 生物多様性の減少
    それぞれに、豊富な写真や図表を使って詳細な解説をいただいた。
  13. 環境に関する有用な教材(サイト)の紹介
    環境白書:http://www.env.go.jp/policy/hakusyo/
    エコロジーシンフォニー:http://www.ecology.or.jp/
    エコほっとライン:http://www.ecohotline.com/
    環境goo:http://eco.goo.ne.jp/
    エコライフネット:http://www.ecolife-net.jp/
    環境job.net:https://www.kankyo-job.net/
    全国地球温暖化防止活動推進センター:http://www.jccca.org/
  14. 環境測定および会社(上海緑環商品検測有限公司)紹介
    会員紹介コーナー(上海緑環商品検測有限公司)をご参照ください。

Ⅱ、社会貢献(CSR)

1.CSRって何?

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(1)語意 Corporate Social Responsibility の略
日本語では「企業の社会的責任」と訳される

(2)結論的には
企業が経営理念などに基づき、社会にさまざまな貢献をし、責任を果たすこと。
企業が利益追求するだけでなく、組織活動が社会に与える影響に責任を持ち、あらゆる利害関係者(ステクホルダー)からの要求に対し適切な意思決定をすること。

(3)持続可能な社会を目指すために企業がすべきこと
説明責任:出来なければ社会的容認が得られず、信頼をなくす。
三者協力:企業の社会的責任、消費者の社会的責任、市民の社会的責任

2.CSRがなぜ必要?

発想の社会的背景・・・2000年前後から

【世界的な将来への危機感増大】
①切迫化する地球環境問題。
②グローバリゼーションの進展による社会秩序の不安定化。
③資源枯渇予測、食糧危機予測。

【企業の影響力増大】
①企業は、上記危機にいずれにも大きく関与。
②企業のグローバル化により、国家によるコントロールが効きにくくなっている。
*より安全で安定した世界を築くために、企業の力がこれまで以上に重要になってきた。

3.CSRって何をする?

企業の社会責任とは? 「企業が社会に対して果たすべき責任」

主なもの
①法律を守る・・・・・・・・・法令遵守
②情報をオープンにする・・・・情報開示
③見える経営をする・・・・・・企業統治
などに代表される社会責任

CSRの結論

企業に対し、責任のある存在として社会の中でどのような役割を果たし、持続可能な社会の構築にどのように貢献するかを問うもの。
企業は、このような問いに応えていくことによって、社会から信頼を得ることが可能になり、その結果、企業も社会も持続可能なものになっていく。

企業が経営理念などに基づき、社会との相互信頼の基で、さまざまな貢献をし、責任を果たすこと。この流れから社会貢献の発想・展開した。

Ⅲ、ボランティア活動

  1. 社会貢献との違い
    企業のこの種の活動は一般的にはボランティアとは言わない。
    広い意味で何らかの利益還元を受けるので、社会貢献という。
    例えば学校建設の寄付をした場合、

    ①寄付行為の宣伝効果
    ②学校名称に社名を入れる宣伝効果
    ③寄付行為の税制控除
    ④社内教育やモチベーションでの利用 等の利点も多い。

    しかし、社会に良い結果をもたらすことには変わりはない。
    受ける側から見れば、ボランティアでも企業社会貢献でも同じである。
  2. どんなボランティアがある?
    ・学校教育関係ボランティア
    ・被災地援助ボランティア
    ・砂漠緑化ボランティア
    ・井戸掘りボランティア
    ・医療活動ボランティア
    ・幼稚園教師ボランティア
    ・催物アテンド    その他
  3. 学校教育関係
    ◇学校建設活動
    ◇個別児童教育費補助援助活動
    ◇教師研修費援助活動
    ◇学校図書室建設・図書入手援助活動
    ◇学校機材入手援助活動
    ◇無料教育奉仕活動  その他
  4. 中国の希望工程ってなに?
    ◇希望工程は中国青少年発展基金が1989年に始めた社会公益事業。
    ◇民間救助方式(民間から寄付を集めてそれを資金とする)により、農村貧困地区の教育条件の改善し、失学児童(貧困の為学校に行くことのできない児童)を援助することを目的としている。
    ◇全国各都市に組織網を持ち連絡運用。
    ◇上海希望工程弁公室は1994年に成立し、2000年までの6年間に内外より寄付1億3千万元を集め、希望小学校を766校、失学児童4万人の支援をしてきた。

    上海希望工程弁公室 〒200020上海市進賢路219号 Tel:021-6253-9266
    http://www.project-hope.sh.cn/(中国語)
  5. 希望工程の援助メニュー
    ①希望書庫
    これは600冊の図書セットを送る活動。この書庫には寄付をした人の名前が付く。
    価格は3000元。また500元で西部地区の希望小学校に1セットの本を贈る事も可。

    ②三辰影庫 ; 視聴覚機器と教材のセットを送る活動で下記の4種類がある。
    甲種:VCD250枚+29インチTV+VCDデッキ=1万元
    乙種:VCD300枚+25インチTV+VCDデッキ=1万元
    電子館甲種:100枚コンピューターソフト+VCD900枚=1.8万元
    電子館乙種:200枚コンピューターソフト+VCD1800枚=3.6万元

    ③希望小学校建築援助
    20万元の寄付で貧困地区に希望小学校を建てる活動。これにより児童約200名の学校問題(学校が無い或いは危険校舎での授業等)を解決。学校名は支援者が命名可能。建設資金はこの寄付の他、当地政府資金と当地住人の寄付からなる。

    ④教師研
    上海希望工程弁公室は教師のレベル向上の為、上海市松江区に「希望工程教師上海培訓中心」を建て、「園丁工程」を始めた。教師の研修料は3000元/人。
  6. ボランティアグループ≪互人多≫の紹介
    • 上海地区の駐在員の奥様のボランティアグループ
    • 手芸品の製作やバザーおよび講演会等を開催
    • その収益金で、学校建設(既に中国で小学校3校)や、四川地震援助の他多数の教育援助を行っている。
    • 1997年4月結成 HP:http://www.wna.jp/friend/
  7. 上海日本商工クラブの社会貢献活動
    活動①小学校建設
    ・2007年から1年に2校ずつ、安徽省に希望工程小学校を建設。
    ・既に4校の実績あり。

    活動②愛心助学活動
    ・貧困児童支援活動「愛心助学活動」として、一般から年間300元の支援金を募集し、安徽省貧困地域家庭の小・中学生に対し、援助活動を行っている。
    ・この300元で児童の一年間の通学を補助できる。
    ・支援児童数 605名 (1対1対応)
    ・連絡:上海日本商工クラブ事務局 TEL 021-6275-2001
  8. その他
    公益活動「幸福プロジェクト」
    ・1995年、中国人口福利基金会は、貧困にあえぐ母親900万人の救済目的に設立。
    ・過去14年間、全国④17の県(市・区)に拠点を設立、投入総額5億8千万元、貧困にあえぐ母親95万人が恩恵を受けた。
    世界的NPOであるRoom to Readのジョン・ウッド氏 の名言

    1)家庭における教育の影響力は母親が一番大きい。
    2)母親が教育を受けていると子供も教育を受けるようになる。
    3)母親の再教育は難しいかもしれないけれど、女の子を教育することにより社会的貧困から自立できる。

Ⅳ、私のボランティア(社会貢献)

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鈴木さんは、中国雲南省に中学校を作りました。しかし、学校を作ることだけが目標ではありません。鈴木さんは、ほとんど毎年訪問し、学校の状況を確認し必要な援助を行っております。

子供たちがここでいろいろなことを学び将来に向けて巣立っていってほしい。また中国の子供たちと先生方そのほかの人々が、日本の子供達や先生方そのほかの人々と強い友好関係を築いてほしいと鈴木さんは願っています。 このためにじっくりと努力しておられます。

  1. 上海ビジネスフォーラム 勉強会イメージなぜ学校建設? なぜ中国?
    私が定年を迎える前年の2002年、人生の区切りである60歳を翌年迎えるにあたり、何か社会に恩返しをしようと考えた。
    女房とも相談した結果、
    ①社会に持続的に貢献できるもので、
    ②退職金の一部で実現可能なものとのことで、学校建設を決めた。
    折しもNHKのドキュメントで中国の僻地教育の現状が放映され、その6年前の、家族と北京駐在時代の中国人の親切を思い起こし、建設先を中国に決めた。
  2. 上海ビジネスフォーラム 勉強会イメージ なぜ雲南省?
    中国に決めるとすぐ、中国人の友人と、東京・広尾の中国大使館と連絡を取り、調査を依頼。
    中国大使館は即刻北京の外交部扶貧局を通じて希望工程と連絡を取り、必要性の最も高い地区として雲南省を選び、さらにその中でも緊急性の高い文山州麻栗坡県の5校を候補として選出紹介。(2002年9月)

    紹介5校の現地見学をし、1校に決定。(2002年10月)実際には自分では選びきれず、現地教育局の言う最も緊急性の高いものに決定。
    この結果、文山州麻栗坡県六河中学となった。
  3. 上海ビジネスフォーラム 勉強会イメージ建築経過・開校式は?
    北京外交部に現金を届ける。同時に栄誉証書と金メダルを授与される。(2002年11月23日)
    すぐ工事に入り、旧校舎の取り壊し、整地、建設が進む。3 ~ 4ヶ月ごとに工事進捗状況が電話や写真送付で報告を受ける。
    2003年10月、工事が終わったとの連絡。翌月訪問を予定。
    2003年11月2日、開校式に出席。登校時、沿道両側を埋め尽くす1100人の生徒の歓迎に感激・感涙。
    学校では自分の名前が入った校舎名表示板や記念石版に感激。
  4. 最近の活動状況
    (1)教育器具援助活動
    理科・生物・化学の実験器具、プロジェクター、大型テレビなどは全てそろっており、日本の中学より進んでいるように見える。
    しかし、やはり実用優先の教育のため、音楽教育が遅れており援助の必要がある。
     1)電子ピアノを提供。(ピアノでは調律が必要になる。)9月
     2)リコーダー 300本(1学年分)の提供。11月
     3)ピアニカ  300本(1学年分)の提供。2010年3月
    (以前コンピュータの要求があり、中古コンピュータを20台準備したが、教室が足りなくなり現在保留中。)

    (2)桜中学との交流活動2004年4月から、日本の私の自宅に近い桜中学校(茨城県つくば市)と交流を行っている。現在はまだメール・写真・作品等の交換だけであるが将来は先生方の渡航交換交流から生徒どおしの実質交流まで持ってゆきたい。
    とりあえず今年の活動は、次の2点を進めている。
     1)双方の学校で中日交流室を設定し、お互いの交換品や情報等を常設展示できるようにする。(双方の意識向上)
     2)現在、交流言語は中国語で、日本側で中国語変換しているが、今年から英語中心とする。 (双方の英語学習能力向上と外部翻訳者不要化)
  5. 今後更に行ないたいこと
    各教室で子供達に直接語りかけたい
    一昨年までは、上海から学校まで片道2日半かかった。学校滞在を丸1日とすると往復で6日かかり、最低1週間の休暇が必要。このため同行者がおらず、各教室での子供達への一斉直接語りかけは出来なかった。
    昨年から、昆明から文山まで飛行機が飛ぶようになり、学校滞在1日を含めても上海から往復4日で可能となった。土曜日の昼出発で火曜日の夜帰れる。
    仲間を募り、大勢で行き各クラスで一斉に日本の紹介をしたい。
    一緒に雲南の学校に行っていただける方募集中です。
    時間も金もかかりますがご検討よろしくお願いします。

最後に鈴木さんからの御提案

SBFの紳士淑女の皆さん!皆さんもやりませんか?

学校を作るから金を出せとは言いません。
今も学校へ行けない子供がたくさんいます。行けない子は寂しいんですよ!
この子等に1年間300元渡すだけで学校へ行けるようになるんです!
カラオケ1回分にも満たないお金で子供が一人救われるんです!
1対1ですので、子供から履歴書や礼状が直接送られてきます。
こちらからも学用品をもって1年に1回位は皆で学校を訪問してみましょう。
でも、持続性が必要です。今年だけで来年学校へ行けなくては可哀そうです。
SBFでもこういうボランティアをしませんか?

新入の自己紹介

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吉村 有広さん:上海潜龍文化伝播有限公司
王 健さん:上海芝遠商務諮詢有限公司(芝ソフト)
米田 哲哉さん:華菱科技(蘇州)有限公司
日高 愛理さん:ビジネス学生団体RINKOKU
吉田 健一さん:東範電(上海)貿易有限公司
呉 明憲さん:日綜(上海)投資諮詢有限公司
林 麗那さん:漢心塾(上海)
佐藤 勇紀夫さん:日総工産株式会社

SBFからのお知らせ

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叶 家胤さんより、次回の例会7月25日(幹事、川越一志さん、上海亦林商貿有限公司)の予告その他の紹介をいたしました。
また、わざわざ休日出勤して会場のご提供をいただいた芝ソフトの王総経理へ御礼を申し上げました。
鈴木さんのご提案のボランティア活動については、組織として団体行動までは無理としても、ご支援は積極的に行なうべく実行委員会として取り上げることといたしました。

SBF新実行委員追加選任のお知らせ

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新実行委員として、東 誠さん(上海坦思計算機系統有限公司 副総経理)を追加選任したことを発表しました。

従来は、4人体制でしたが、SBEの規模が大きくなったことと、奇数であった方が良いということで、各方面のセミナーで活躍されている東さんが選任されました。
今後、下記の5人にて運営させていただきますのでよろしくお願いいたします。

◇叶 家胤
 上海誠鋭実業有限公司 総経理(2003年3月に会創設)
◇杉川 英哲
 上海霓索人力資源服務有限公司 総経理
◇佐藤 忠幸
 佐藤中国経営研究所 代表
◇内山 博文
 上海湘南実業有限公司 総経理
◇東 誠
 上海坦思計算機系統有限公司 副総経理

食事会

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時間:18時~21時00分
出席:23名
会費:100元
開催:中国雲南料理 滇道雲南特色料理
住所:康定路1025号(近武寧南路)

鈴木さんが寄付した学校にちなんで、雲南料理のお店をということで滇道雲南特色料理にて開催しました。オーナーも雲南省の方で、この食事会の趣旨をご理解いただき、大サービスしていただきました。オーナー自ら選び抜いた珍しい雲南省の料理を多数賞味でき大満足。

夕方からの大雨で、タクシーの移動が大変でしたが、それを充分補ってくれました。

このレストランの選定から交渉まで応援してくださった徐莉さん(上海麗宝商務諮詢)ありがとうございます。せっかく応援していただいたのに、食事会に出られなくて残念でした。

オーナーサービスの、雲南名物の白酒も美味しかったです。ありがとうございます。

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