各SBF活動は、新型コロナウイルスの状況を鑑みつつ、次回開催の日程を決定させていただきます。

2011.1.22|中国人職員の管理手法

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開催概要

日時01月22日(土) 15:00~18:00
場所勉強会:書香世家(新区玉山路)
交流会:新保酒家(商業街)
テーマ中国人職員の管理手法
講師AVY應華精密金属製品 顧問 天ケ谷 賢吉 様
幹事泰庫尼思科電子(蘇州)有限公司  尾木原 純一 様
出席勉強会:22名 交流会:16名
会費120元/人(交流会費用込み)

概要

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キャノン勤務40年とその後の海外現地法人責任者(うち直近4年は蘇州駐在)としての経歴・経験に裏打ちされた、海外での人事・労務管理のエッセンスを、ユーモアたっぷりに、時にはご自身の失敗談を交えつつ、熱く語っていただいた3時間でした。時間一杯で質疑応答の時間をほとんど取れませんでしたが、終了後に質問者が順番待ちをするほどインパクトのあるお話でした。「他でも色々な勉強会に参加してきましたが、こんなに現場に近い生々しい話は初めてです。とても印象的でした。」というある初参加の方のコメントがこの日の会の雰囲気を象徴していると思います。

以下は、当日の勉強家要旨です。

人事労務管理

品質問題は作業者が新人だからと言う理由で済まされるか?
⇒新人が多いと言うことは要員の入替が頻繁ということ
⇒離職率に集約される
⇒離職理由の追究
⇒定着率アップのための対策を実施(例:給与体系の見直し、人事考課制度など)

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品質問題は作業者が標準を守らなかった、だから罰金で済まされるか?
⇒作業指導、作業標準についての考察
⇒作業者だけでなく監督者も罰金
(作業者が覚えないのは教えた方が悪い)

中国人従業員の気質

マレー人、インド人と比べた中国人の気質分析(いい面と悪い面)
⇒中国人従業員の指導方法 失敗の原因を自分で考えさせる
/次回からどうすれば失敗しないか体験を通じて「考えさせ」「指導する」
/任せることは放任ではない

教育

教育は「共育」である、受講者の意識(動機づけ)がなければ教育効果はない。
心を動かし(動機付け)、体の動き(行動)につながることが教育の真髄。

コミュニケーション

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会議の奨励、通訳を介してのコミュニケーションの留意点

まとめは、天ケ谷氏の座右の銘4か条

  1. 見える管理の徹底で問題の顕在化
  2. 問題の真因の追究で再発防止
  3. 標準化の推進で不具合防止と効率UP
  4. 嘘をつくな、逃げるな、ルールを守れ、数字に強くなれ

交流会

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勉強会会場から徒歩3分、商業街中ほどの日本人馴染みの中華がこの日の交流会会場。
やや甘めの蘇州料理で2011年初回の交流会を寛いだ雰囲気の中で開催しました。

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